酒気帯び運転不起訴処分

http://www.47news.jp/news/2014/04/post_20140423104542.html 47news:飲酒容疑の教諭不起訴 甲府区検
アルコール検出も証拠得られず

要約

道路交通法違反(酒気帯び)の疑いで書類送検した女性教諭を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。アルコールを検出したが、飲酒を裏付ける根拠が得られなかったからだ。

疑問

疑問1,なぜアルコールが検出されただけでは、起訴できないのか
疑問2,なぜアルコールの検出が飲酒の証拠としてつかえないのか

考え、主張

飲酒をしたという証拠が無いから不起訴にするというのは、道路交通法違反の観点からみても
正当な理由ではない。呼気1リットル中のアルコール濃度が0.15ミリグラム以上から罰則の対象と
なるのだから、飲酒の有無が起訴に関係ないと考えるからだ。